介護保険を用いた住宅改修
今回は介護保険を用いた住宅改修工事をさせて頂きます。
お客様は現在、リハビリステーションにて入院中ですが住宅改修をさせて頂く為に一時帰宅して頂き
お客様、理学療法士の先生、作業療法士の先生、看護婦さん、ケアマネージャーさん立会いのもと、生活動線の中で
どこに手すりが必要なのか確認作業をさせて頂きました。
手すりに使う金物も使う場所によって変わります。あまりの種類の多さにお客様も驚かれていました。
手すりにも太さの違いがあったり、形状の違いもあります。
手すりを設置する際、壁がしっかりしていないと「ベースプレート」という補強板を使用して設置する場合もあります。
「介護保険を用いたリフォーム」とは「要支援」または「要介護1~5」と認定された在宅の方で住宅改修が必要な人に対し
、1生涯で20万円まで住宅改修の9割を補助してくれる制度です。
改修の内容については条件がありますので事前に担当のケアマネージャーさんに確認が必要です。