震災から23年 私たちにできること

今日で阪神淡路大震災から23年が経ちました。

 

当時、私はまだ21歳、中山寺に家族と住んでおりました。

23年経ちましたが今でも昨日のことのように覚えております。

住んでいた家も倒壊しました。

家の外に出ると今まで見たこともない景色。

聞いたことのない悲鳴や叫び声。

家がなくなり体育館、仮設住宅暮らしでした。

まだ自分の中で時が止まったままの方もいらっしゃると思います。

 

私たちに出来ること。

それは震災で得た教訓を生かすことなのかなと思います。

東日本や熊本でも大きな地震が起こり、今もなお苦しんでおられる方も

多くいらっしゃいます。

そして私たちが生きている間に来ると言われてる「南海トラフ地震」。

 

普段はつい災害について忘れてしまいがちですが今日を機に

また災害について考え、自分たちに出来ることをしていきたいと思います。

春には「耐震工事」を特集した新聞広告、ホームページではブログにて

「耐震工事」について色々発信していく予定です。

 

最後になりましたがお亡くなりになられた方々へ 哀悼の意を捧げます。